2013年11月29日金曜日

15. バンビエン

15. バンビエン
Everybody has story.みんな違った世界観を持ってる。
そういえば、こっちには鳩やカラスがいない。雀や鶏ぐらいだ。

好奇心
想像力
感動
これらが消えると旅も終わる

田舎道を、山路をバンが走る。体が10センチ浮くぐらい悪路である。ありえない傾斜の山々。おむすび山々。雲がかかり、教科書どおりの空気遠近法。

村を通り過ぎる。仏僧はいない。都市にしか僧がいないというのは、どうもさみしい気もする。時折、道路に牛が寝転んでいる。

バンビエンについた。
さみしい町。雨が降って、昼間から薄暗かった。ゲストハウスのベランダには、愛想の悪い日本人が2人。嫌な感じ。

ネカフェで、ラオスのことを調べた。現在も、社会主義的一党支配が続いているんだとか。

街中で、男から、アレを買った。500円。高い!!!
まぁ、初めだしという気持ちで。買う。

やはり、なにも変わりません。期待外れ。

この旅の意味について考える。頻繁に宿を変えることって、日本ではそうそう出来ないなぁ。うーん、それだけでバックパックすることの意義はあるのかもなぁ。なんて。いや、そんな薄ぺらい理由で良いのか?

ここも長くない気がする。

日本人の男、タクとシンガポーリアン、ラオス人のオカマの4人で飯を食った。なんとも、パッとしない一日だ。タクは、落ち着く場所を探して、タイとラオスだけで時間を使っているらしい。

ああ、つまらない。

レストランで韓国人と話す。壁画を描いてるんだけど、やらないか。と。

行ってみた。遠い。小さな筆で大きな壁画を描いている。気が遠くなる。適当に切り上げた。

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