2013年11月29日金曜日

13. ルアンプラバン

13日目 ルアンプラバン

蕾を待っても蜜は出ぬ。花を見いねど、死期は来ぬ。

町は平和だ。子供たち。犬、猫。
観光客、それをカモにするトゥクトゥクドライバー。

ラオスは社会主義の国だった。政府の批判をすれば、今なお検挙の対象になるという。しかし、子供たちは幸せそうだ。貧しくても、両親がいるというだけで、子供は勝手に遊ぶ。

質が悪い。質が悪くても、商売が成立する。
寺にはいるのに、入場料が要る。理解しがたい。
私は、東南アジアに着て、寺に霊的な精神を感じたことがなかった。きんぴかだというのも一つの理由だが、人で満ちているというのが理由の一つでもある。
観光客もそうだが、それを目当てに商いを営む人々にある種の卑しさを感じてしまう。

ま、入場料がそのまま若きボーズ達のめし代になることを考えると、丁度良いのだけれど。
私は、そーゆーことにかんして何もいう権利は無いのだけれどね。

まぁ、求めてる物と違うだけかな。聖霊に対する敬いがないというか。やはり、何か違う。


私が感じる神秘とは、おそらく、人に忘れた年数に比例するのではなかろうか。

成り上がった王が、名を残すため寺を建て、分かりやすい像をつくり、観光客をもてなすために城下の町が栄える。

アレらしき葉っぱを手にいれたが、なんだこれは、想像していたものと全然違う。お茶っぱみたいだ。試してみたが、だめだ。変わらん。

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Alex ヨガ

ゲストハウスの前で出会い、よる飯をたべた。ゲイじゃないようだ。安心した。ヨガをやっているらしく、ベジタリアンだ。酒もたばこも吸わん。ディナーの後に蜂蜜とクルミを混ぜたのをスプーンで食べるらしい。なにやら、身体と意識、エナジーへのアクセスをする方法がヨガであるから、宗教というよりも、科学なのだと。ふうむ、日本語にするととても胡散臭いが、英語で聞くと妙に説得力がある。



アレを吸わせてくれた。なんとも、何も変わりませんがな。


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