2014年1月6日月曜日

85. ブダペスト

85. ブダペスト
6時にアラームが鳴り、7時に温泉へ。すんなり入れる程空いていた。爺さんたちがたくさんいた。湯はぬるめだった。サウナも入った。熱くて乾いた重い水蒸気を、口の中に無理矢理押し込められる気分だった。5分としないうちに汗が身体から逃げ出すのが感じられた。悲鳴の代わりだ。頭が痛くなりそうだったため、すぐに切り上げ、38度くらいの湯で30分ほど浮かんでいた。寒い空気。爺さんたちは暇つぶしにチェスをしていた。隣でカップルがチュッパチャプスしている。
ぬるい湯でのぼせるのも癪なので、冷たい空気を通り抜け、更衣室へ。でっかい爺さんがフルチンでなにやら話しかけて来た。ハンガリー語は分からない。
宿に戻り、パスタをつくった。レンズ豆は相変わらず鍋の中。減っている気配はない。レンズ豆とトマト、チーズのパスタ。味気ないレンズ豆のざらざらした食感。サウナを思い出す舌触り。携帯をいじりながら平らげて、片付けたら眠くなった。
ソファで13時まで眠った。ちょっと寝違えた。右の腰が痛い。
カフェへ。
Madal Coffee
フルショット落としてます。さらさらエスプレッソ。ロースターはハンガリーのチャンピオンのとこのを使ってるとか。
7-22秒。16g。22g。
http://www.beanhunter.com/hungary/pest/budapest/madal-cafe
お勧めを聞いた。
Tamp& Pull
My little Melborne
あと一つなんだっけ。
お金を取りに、宿へ戻った。バスのお金は払っていない。
リコッタチーズの菓子パンをくわえながら、バスで次のカフェへ。
Blue Bird Cafe
ライトアップのパチモン、ハンガリー版である。グラインダーはイスラエルのCoffee Tech Engineering。イージー。エスプレッソは、「インド」のロブを30%とブラジル、グァテマラ。ロブを混ぜたエスプレッソはコーヒーっぽくて万人受けするよな、スペシャルティもちゃんと混ざってるから、良い味。。と思ったら、このロブは高いやつなんだとか、スペシャルティより高いロブだから、汚い味にならないのかしら。店内は、レストランもある。焙煎機は1キロ釜。
My little Melbourne
2012年オープン。小さな店。ロフトのような二階建て。豆は、ワークショップコーヒー、グァテマラとルワンダのブレンド。酸っぱいエスプレッソとミルクを混ぜると、バナナの様なカプチーノ。ダブルフルショットで頂きました。マシンはストラーダの二連。カラフルなピッチャーが可愛いね。なんと、A-Z Coffeeが売ってました。
http://www.beanhunter.com/hungary/budapest/budapest/budapest/my-little-melbourne
スーパーで買い物。タマネギ、トマト、レモン、乾燥バジル、オレガノ、チリ、ミル付き胡椒、チーズ、モッツァレラ。2600。店内は快適だった。日本のスーパーより狭いのに、全てがある気がした。肉は本物、チーズも本物。たくさんのメーカーがこぞって偽物を並べる国ではないのだ。
もう一軒カフェに行くつもりだったが、ちょうど閉まってしまったということなので、マダルコーヒー経由で宿へ。
豆を買った。
宿へ。
Bean hunterというアプリケーションソフト。


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